フナ助くんの徒然なる戯言

アラサー会社員がいろんなことをいろんな視点で徒然とぼやくブログです。

【本紹介】管理職1年目の教科書

こんばんは!


今日はさっそく1冊の本を紹介してみる。

ワタクシ自身読み終わったばかり。読んだら自分の血肉にしていきたいのでそんな記録も残しておこうと思う。

これがたまたまこの記事にたどり着いた方々の参考になればこの上なくうれしい。

今回はこれ!
「管理職1年目の教科書 外資系マネジャーが絶対にやらない36のルール」
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本イメージ

フナ助はアラサーの会社員なので、いわゆる管理職ではない。
が、いろいろと紆余曲折があり、今年は自分より年上の人たちを仕切るリーダーに配置された。
このように書くと自慢のように聞こえるが、たまたま組織改編でそうせざるを得なくなることって同じ会社員の方ならわかっていただけると思う。

そう、フナ助はほんとに仕方なく配置されたリーダーなのだ。

今まで部下的なものを持ったことがないフナ助、今年度の最初の半年はリーダーというものがよくわからず、自分で抱えきれない分を人にお願いするという形態でチームを作ってきた。
そんなことを前の上司に打ち明けたところでこの本を勧められたのが読むきっかけだった。

内容そのものはもちろん皆さんも読んでのお楽しみだが、この本からは多くを学ぶことができた。
タイトルから察するに36の学びがあるはずだが、特に自分の中で肝に銘じることとした点が5つある。

・仕事とは、決めること!
・仕事はなるべく自分の手元に置かない(相手にボールを渡す!)
・できるリーダーは仕事をただ部下に押し付けない。判断基準とともに渡し、判断は部下に任せる。
・成功・失敗の両方から学ぶ!(行動と結果の分析を怠らない)
・忙しいアピールは恥ずかしいこと!

これまでこの上4つができないがために忙しくなってしまい(結果として周囲に忙しく映ってしまい)、仕事できないアピールをしてきたように思う。
いいリーダーとは何たるかを考えるのにはもちろん、仕事のやり方を見直すきっかけにもなるとてもよい本だった。

その気になれば休日に1日で読めるボリュームなので、管理職・平社員関係なく読んでみてはいかがでしょうか?
この本に書かれているリーダー像・チーム像を共通で認識しているチームは絶対に強くなるはず。

じゃあね!